トラストメディカルの医療事業

超高速PCR

超高速PCRとは

超高速PCRの3大要素
●超高速PCRは、超高速PCR装置 高速DNApolymerase 最適な反応条件
により成立します。

●超高速PCR装置とは反応液の昇温・冷却の速度が非常に速いサーマルサイクラーです。
※PCR各ステップの反応(アニーリングや伸長反応)自体を速める装置ではありません。

●これまでPCRはステップ間の温度推移に長い時間を要しており、その間に反応が進行したり、伸長速度やアニーリング速度に差があっても設定時間が長い為に、その差に気付いていない場合があります。
 その結果、超高速では今まで同じだったものに差が現れたり、増幅しなくなったり、バラツキが大きくなることがあります。このような場合、装置や超高速PCRそのものに不安を抱きがちです。
 しかし、時間を数秒延ばして最適化する事で、再現性の良い快適な超高速PCRが実現できるので、自信をもって最適化に取り組んでください。
※それぞれの設定時間は長くなる場合がありますが、ランタイム自体は短縮することが可能です。

●ご不明な点がございます場合は、ご遠慮なく弊社までお気軽にお問合せ下さい。

開発チップ等


超高速PCRを実現する為には、装置の開発ばかりでは成り立ちません。
サンプルを装置内で処理するチップの開発と相俟って、
初めて画期的な機能が実現されるものです。
ここでは、これまで上欄でご紹介させていただきました装置の為に
開発いたしましたチップをご紹介いたします。
                
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UR105 チューブタイプ高速機

UR105は、現在試作開発中のPCR装置です。
サンプル数は3と少数ですが、10分でPCR可能です。
検出機能は有しておらず、小規模医療機関から現場での
on site迅速増幅をターゲットとし小型軽量可般型を目指しています。
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UR104 MKⅣ 12ウエル連続回転機



MKⅣは、UR104シリーズの新型モデルで、12サンプル搭載
ディスクチップ専用機です。
MKⅢと基本構造に差は有りませんが、MKⅢ(8ウェル)の場合と、
PCR動作におけるディスクチップの動作方式が異なっている為、
比較しますとPCR時間は少し長くはなりますが、超高速PCR装置
であることに変わりはありません。
ウェル数変更オプションとして、8ウェル,24ウェルの動作オプションを
工場出荷オプションとして付加可能ですが、夫々動作方式が異なる為、
付加に関しまして、別途詳細打合せが必要となります。


※現在は次機種開発中のため生産しておりません。


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UR104 MKⅢ 8ウエル超高速機



UR104シリーズは、超高速に特化した融解曲線分析機能を有するPCR装置です。
独自の熱源技術とユニークな反応容器(ディスクタイプ)を使用することにより、
PCR反応を劇的に短縮しました。
MKⅢは、8サンプル搭載ディスクチップ専用機ですが、
シリーズ最速の超高速性を備え、
100bpサイズのサンプルを約5分で増幅する能力を有しています。
さらに、RT-PCRであればわずか10分(141bp)で!その上 1stepで!
逆転写から増幅まで完了します。
融解曲線分析機能も標準装備し、目的産物の増幅確認もわずか3分で終えることができます。

※現在は次機種開発中のため生産しておりません。


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UR103 流路PCR機


当社で最初に開発しましたPCR装置です。
流路を構成したチップを用い、1度に処理できるサンプルは1検体ですが、
加熱法と流路形成法に新たな工夫を盛り込み、150bpサイズのサンプルを
約2分で増幅する能力を有しています。
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